技術職ワーママの日々のキロク。

夫、息子、娘の4人家族。仕事、子育て、家事など日々の記録を綴ります。

実母との関係

実母との関係。わたしの数年来の悩みであり、今現在も悩みのトップに君臨するテーマです。こういう悩みはみんな多かれ少なかれあるのかも知れないけど、少なくとも、こういう悩みを話せるような親しい親戚や友達に話した限りでは、うちの母ほど厄介な人はいませんでした。もちろん、ネットや本などを探すと、もっと酷い事例もあるのですが。

母の性格に当てはまる言葉を思い付くまま挙げていくと、
ワガママ、自己中心的、短気、ヒステリー、ネガティブ、自己愛が強い、視野が狭い、過去にこだわる、裏表がある…

機嫌が良いときは割と普通のコミュニケーションが取れるのですが、それは全体の2割ほど。機嫌の悪いときには何を言っても何をしても攻撃されます。しかも、何がきっかけで機嫌の悪いほうに振れるか分からないので毎日ハラハラです。
そんな状態のことを家族は「地雷」と表現します。みんな示しあわせた訳ではないのに不思議と同じ言葉を使ってました。みんなそれぞれ地雷を踏んだことがあるのだと思います。
どこに地雷が埋まっているか分からないので、母との会話は正解を探すクイズのようです。たまに正解が無いこともあります。2択なのにどちらも不正解、幻の第3の回答が存在した!みたいな。ほとんど自分の意見なんて言えたもんじゃありません。たまにうっかり母の考えと違うことを意見しようもんなら、「その考え間違ってる。私はそうは思わない。私の考えが正しい。訂正して。」と迫ってくるのです。なので、父も兄弟もあまり自分の話はしなくなりました。
でも、母としては自分は家族の話をよく聞く良い母親のつもりなので、夫や子どもが自分のことをあまり話さないのが不満で仕方ない。私は聞きたいのに、周りのみんなが話してくれない、おかしい、話さないなんて妻思い、親思いじゃない!といって不機嫌になったりします。自分に原因があるんじゃないかとは疑わないあたり、ほんと自己中心的だなと思います。